K-Hiroの気まぐれ写真館

スマホのおかげで写真はものすごく身近なものになりました。どこでも誰でもいつでも、誰かが写真家でカメラマンという時代にあえて、もう少し一歩踏み込んで写真を撮ってみたいと思うようになりました。追及すればするほど奥深い写真の世界。無限にある表現で記憶を記録していけたらと思います。

何を撮りたいの?何を言いたいの?

百聞は一見にしかず この言葉は非常に怪しいと僕は思ってる。 人間の視覚は何かと騙されやすいし、見たことがそのまま事実なら優れた手品師にかかればあるはずのものが無くなり無いはずのものがあることになる。視神経を通じて情報が脳で整理されるまでにエ…

なぜ写真の技術を学ぶのか?

現在のカメラは非常に優秀でオートモードでシャッターを押せば誰でも簡単に適度にピントと露出のあった写真が撮れる。 ひょっとすると偶然に運良く写真が生まれるかもしれない。 だけど、技術を学んで練習を重ねれば、その偶然を必然に変えることができるか…

変わらない大切な箇所

写真を撮るための機材がどんなに進化しても、良い写真を撮るために必要なことは3点。 狙い通りの焦点 狙い通りの露出 狙い通りの構図 これに尽きる。 …と誰かが言ったことを何処かに書いてあった。 僕はこれに同意する。 どれも外せない。逆に写真ってそれ…

露光間ズーム

露光間ズームという撮り方があるのは前から知っていたけれど、今回はそれがピッタリ使える被写体に出会えてちょっとだけ嬉しい。 コレは地面に落ちた椿の花ですが、ボタッと落ちてる姿はなんとも言えない光景だったのですが、それに動きの表現が加えられたか…

朝は川で野鳥撮り、そして夜は竹灯祭り

最近ハマってしまった野鳥撮影。 鳥を追うようになって、ただの散歩がゲームのようになって夢中になると時間が過ぎるのを忘れるくらいに楽しい。 ツグミ お馴染みの雀 セキレイ 「竹灯祭り」 竹林から余った竹材を加工してLEDライトでショーアップ。初めて見…

植村直己さんが使われたNikonF2

日本を代表する冒険家、植村直己さんの名前を知らない人も世代的には出てきているでしょうか。日本人初のエベレスト登頂、世界初の五大陸最高峰登頂、北極圏12,000キロ犬ぞり単独走破、犬ぞり単独行による北極点到達成功など、1984年に自身の誕生日2月12日に…

スナップ写真と健康管理

写真趣味と健康維持は素晴らしい組み合わせだと思う。 健康の維持のためウォーキングをとわかってはいても続かないのが当たり前。 それでも自分に対してストイックな人なら続くでしょう。 でも人って…自分に甘い人のほうが多くないですか?笑 でなければ「三…

ピントの是非

カメラカタログではAFの性能の良さを唱える。 瞳AFに始まり動物認識など動体追従など、 カメラマンはただ被写体をフレームに入れてシャッターを押すだけでいい。 便利な時代になったと思う。 像のズレをフォーカスリングを回して合わせて撮っていた時代は遥…

神戸にて 路上ライブ 「戎きあら」さん

時折、 路上ライブをされてる人で 「上手だな」 と思う人は多くいるけれど、 足を止めて聴きたいと思う歌い手は少ない。 戎きあら さん。 彼女の歌声は私の足を止める魅力がありました。 人を撮るとき、 私は撮りたい人しか撮りたくない。 当たり前のことだ…

写真愛好家のK -Hiroです。(自己紹介)

写真歴は中学から40年以上ですが写真に取り組みだしたのはフィルムカメラがデジタルカメラに移行した時からです。そしてスマホが世に出てからは、ほぼ写真はスマホのみでした。それが一眼に戻ったのは4年前。ある素敵な家族写真を見てから、写真というのはも…